ポスティングの費用って一般的にいくらぐらいかかるの?
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「効果はあるけど、ポスティングっていくらかかるの?」そう思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は名古屋での一般的なポスティング費用について、その仕組みについてご紹介します!
ポスティング全般にかかる費用
ポスティングを実施するまでには、以下の3つの工程が必要となります。
- チラシの制作
- チラシの印刷
- ポスティング
実際の発注は様々ですが、例えば
チラシの制作からポスティングまで一貫してお願いしたい!
(まとめてお願いできた方が楽!という方)
制作はやるので、印刷からポスティングまでお願いしたい!
(チラシのデザインに拘りたい方)
ポスティングのみお願いしたい!
(費用を抑えたい方)
など、自社でやるか、弊社に頼むのかで費用が異なってきます。
ポスティング費用
費用は、もちろん業者ごとに異なりますが、基本的な算出方法は概ねどの業者も共通する条件設定があります。
一般的には、以下の4つの条件から算出されます。
- 配布エリア
- 配布期間
- 配布方法
- 配布物の仕様
例えば…
名古屋市でA4サイズのチラシを10,000枚、1週間でポスティングする場合、相場は5.0~6.0円(税抜)/1枚あたりとなります。ここに、例えばマンションだけや戸建てだけ、のポスティングなどの条件が加われば、費用が上がってくる仕組みです。
また、チラシのサイズや重さも重要となります。一般的なA4サイズのチラシがベースとなり、これがA3サイズやB3サイズになると、配布スタッフが一度で持ち出せるチラシの量が限られてしまうため、費用も高くなります。また、期間が短い、枚数が5,000枚より少ない場合は費用も高くなります。
ポスティング費用の決める基本的な考え方
ベースは、配布スタッフが1時間あたりにどれくらい配れるかがメインとなります。
例えば、マンションの多いエリアであれば1時間あたりに配布できる枚数が多くなるので、1枚当たりの配布単価が低くて済みます。一方で、戸建が多かったり、一つ一つの家が大きく、離れていたりすると、1枚あたりの配布単価が高くなってしまいます。
このように、配布するエリアの特徴やチラシなど、配布員の労力がどれだけかかるかで、ポスティング費用は大きく決まってきます。
では、より掘り下げてポスティング単価の決め方を解説していきたいと思います。
それはずばり!人件費換算しています。
人工という考え方。建設業ではよく使われる表現です。
延べで何人の人が稼働して作業が完了するかということです。
ポスティングでも10,000部を配布するのに何人工必要ですか?
ということなんです。1人工で何部配れますか?そこに労働対価がつくのです。
では、およそ日当8,000円、時給1,000円とすると
日当8,000円の人が1日で何枚配れますかというのが配布単価の原価になるのです。
1日で2,000部配布できるとした場合8,000円÷2000円ですから4円になります。
名古屋市でおよそそれぐらいのアベレージになりますので、その原価(人件費)に燃料費や管理費(地図、GPS、集計など)を足していくと5~6円になるのです。
では、どこで利益を出すのかというと同時配布(併配)になるのです。
偶然、同じ時期に同じエリアへのポスティングを依頼される方を探すのはとても困難なことですから、4円よりも異常に安い業者はどうなのか?となりますね。
また、それぞれの会社のキャンペーンなどを有効活用することもおすすめです。
ボリュームディスカウントと称して 20万部、30万部のご依頼をいただけたり、先々の予定を早い段階でご注文頂いたりすると計画が立てやすくなる分御値引きしやすくなる条件と考えます。
配布単価は人件費以上も以下もありませんが、そのほかの条件次第ではお安くできることもありますので聞いてみるのもいいでしょう。
ポスティング会社だからお伝えできるポスティング業者を選ぶための裏技
・配布単価などの費用にしっかりとした根拠があるか?
質問することで明確な受け答えが返ってくればOKです。
・ポスティング業者に来社いただき打ち合わせをするのではなく、自らが訪問した上で、ポスティング業者の見極めるのが有効です。
業者の「お伺いします!」も積極性があり良心的に感じることはもちろんありますが、
業者に対して多少でも心配があるのであれば訪問するが一番です。
この様にポスティング業者ごとに試行錯誤を繰り返しながら、お客様に喜ばれる仕組みを作っていることが多いので、気になった業者があればぜひ一度、問い合わせてみてください。
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