紙質も重要！？

ポスティングにはポストに投函できるものであれば、基本的にどんなものでもよい。というメリットがあります。（食料品等は対応不可とさせて頂いております）

その中には紙の広告物以外にもポケットティッシュやごみ袋付きのもの。透明の袋に入っているものやうちわ、マスクなど種類は様々です。
では、1番ポスティングの広告物として使用される紙質で何か変わるのでしょうか？

まず、ポスティングがまだ販売促進の手法として広く知れ渡っていなかった頃、新聞折込がとても盛んでした。
そこからの見直しや新たな手法として、ポスティングを実施するお客様が増えていったのです。

そして、元々お付き合いのある印刷会社やデザイン会社に「新聞折込と同じもので」と依頼されるケースも多く、その場合一般的なものとしてコート紙の53kが使用されています。
しかし、昨今ではポスティングで使用する紙の種類が多岐にわたっており、皆様も選定に迷うこともあるかもしれません。

メリットデメリットを含め、特徴を簡単に紹介できればと思います。

【コート紙】
・つるつるとした肌触り
・ネット印刷の普及等、現在では安く手に入る紙のひとつ
・ポスティングで使用されるケースが多い

メリット：質感が良く、色が鮮やかに表現できる
光沢があるため、少し高級感を与えることが出来る

デメリット：ポスティングでは多く使われるため、他社との差別化はしづらい          文字を書くには向いていない

【マット・マットコート紙】
・コート紙よりは少しざらざらしている
・全体的に落ち着いた印象がある（発色や文字の見え方 等）
・ポスティングで使用されるケースはコート紙同様多い

メリット：コート紙より光沢が抑えられている分、見やすさがある

デメリット：光沢が抑えられている分、高級感はない

【上質紙】
・一般的な紙
・コピー用紙やノートで使用されている
・ポスティングで使用されるケースは少ない

メリット：ざらざらしているため、文字が書きやすい

デメリット：高級感がない
色も鮮やかに表現できない

如何でしたか？
紙質だけでも印刷の仕上がりが変わり、見る人の印象も変わります。
また、紙質以外にも紙の厚さでも印象は変わります！

次回は厚さの比較をしてみたいと思います！

ポスティングは、印刷からも承っているプライオリティにお問合せ下さい！

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