流行らないのには理由がある

売れないお店、流行らないお店、活性化しない地域、

それらには共通している理由があります。

もちろん理由はひとつではありませんが、ほとんどに共通する理由。

あなたはなんだと思いますか？

その答えは、自分が一番、自分が大将といった考え方です。

そうしたお店は、一時は流行っても多くはやがて衰退していく運命にあると思いましょう。

カリスマなどともてはやされるのも同じことです。

ここでひとつの実例を紹介します。

美味しいレストランがあります。

ですが、もうひとつというところで伸びません。

それは自分のお店のことしか頭に無い営業方法、「自分の店の周囲も自分の店である」という考えがないのです。

流行らない温泉地も同じです。

お客様は料理や温泉だけで旅行に行くのではありません。

風景も環境も楽しみのひとつ、写真を撮ったり、動画を撮ったり、山の緑やせせらぎの音にさえ楽しみを感じるのです。

流行らない理由はアクセスの問題だけではありません。

自分がお客様になった時のことを想像してみるといいかもしれません。