名古屋高島屋で2019アムール・デュ・ショコラ開催

高島屋で絶賛開催されている2019アムール・デュ・ショコラのプレオープンへ行ってきました。

私自身、プレオープンが行われることを初めて知り、応募をしてみたところ抽選の結果、今回初めてプレオープンに行ってきました。

毎年、来場者数・売り上げともに全国1位を叩き出している名古屋JR高島屋で行われているアムール・デュ・ショコラですが、プレオープンでもさぞかし凄い人なのかと思いつつ、来場受付へ行きました。

毎年、混雑しているアムール・デュ・ショコラですが、プレオープンは時間帯ごとに入場者数に制限を掛けているため、時間は限られていますが、比較的ゆっくり見ることができ、そこまで並ばずに購入することができました。

また、受付では、パンフレットとプレオープン限定のオリジナル手提げバッグを渡されました。オリジナルバッグは、買った商品はもちろん、暖房が効いている中、コートやマフラーを入れられるくらいの大きさで、とても便利なサイズでした。

ここで、注目していただきたいポイントは、開催日前日に大きなアムール・デュ・ショコラと書かれたオリジナルバッグを限定来場者のみ持っていたことです。

たまたま、高島屋会員で何気なく見たメルマガから応募した結果、当選して行きましたが、詳しい実施期間を知らない人からすると、オリジナルバッグを持っている人を見て「もう開催しているのか？」「今年も行きたいな！」など、「もうそろそろバレンタイン！」の意識が芽生えます。

来場者の増加狙いはもちろんですが、実際に開催期間をネットで調べる人達もいるはずです。その人達からすると「なぜ前日にオリジナルバッグを持っている人がいるのだろうか？」と思います。

オリジナルバッグ発見→気になってネットで調べる→プレオープンの存在を知る→応募するために高島屋の会員登録をする

この一連の流れになります。来場者数、売上増加と共に会員登録数も増やす。来場した方々に宣伝をしてもらう。立派なマーケティングの1つですよね。

また、洋服を2店舗で購入した際に「手荷物お纏め致しましょうか。」と店員さんに聞かれることもしばしばあると思います。この言葉に他店舗のショップバッグを上から自社のショップバッグで被せることになります。ショップバッグ1つでも十分な認知に繋がります。

こういった些細なことに目を付けてみると、面白い戦略が潜んでいます。

ポスティングにおいて、まずは認知から始めてみるのはいかがでしょうか。

1回のポスティングで反響を得られることもありますが、継続的な宣伝も大切です。

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