位置情報を使用したサービス

一時、社会現象とまで言われたアプリ”ポケモンGO”を皆さんはご存知でしょうか？

アプリを起動させながら道中に現れるポケモンたちをゲットしていくアプリですが、その時に使用されるのが”位置情報サービス”。

実際に街中を移動しながらポケモンをゲットし、マクドナルドやイオンといった特定の施設圏内に入るとアイテムが手に入るといった仕組みです。

こういった位置情報を使用したサービスはアプリだけにはとどまらず、身近なところでGoogle、LINE、Facebookなどにも使用されていますよね。

最近、「位置情報を活用し、販売促進する」という内容のコラムを拝見しました。

イベント会場にお越しいただいたお客様へメールを送付するといった内容でしたが、とても感銘を受けました。例えば、イベントのチケットにQRコードを記載し、会場内でのみ発券・使用できるクーポンを用意しておきます。そうすることで消費者はその場所での“お得感”を感じ購買意欲が増し、さらにクーポンを発券いただいたお客様にのみイベントにまつわる情報を提供することでニーズのあるお客様への効果的な販促をすることが可能です。

こういったサービスにより、ポスティングは近いうちに地図を利用するのではなく、位置情報を利用したポスティングになるかもしれませんね。