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「ポスティングの極意」

2021.11.20

【ポスティングアドバイスシリーズ!】”短所”が”長所”に変わる?視点が変わると見方も変わる! 「リフレーミング効果」

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こんにちは!
プライオリティの中江です。

今回は、広告における「リフレーミング効果」についてご紹介させていただきます。

“一見短所に見える特徴を長所としてアピールし、広告効果を高めることができる!”そんな方法があるのなら使わない手はないですよね。

例えば、水が半分入ったコップを見て、「半分なくなった」と思うか、「半分も残ってる」と思うか。このような感じ方の違いが生じるのは、人それぞれが持つ「価値観」が違うためと言われます。

 

そもそもリフレーミング(reframing)とは?

「物事を見る枠組み(フレーム:frame)を変えて、別の枠組みで見直す(re-frame)」という意味。

つまり「モノは言いよう」で、トラブルをチャンスと認識できたり、短所を長所に変えることができるわけです。

残された時間:「もうひと晩しかない…」あるいは「まだひと晩ある!」

人の性格:「計画性のない人」あるいは「臨機応変な人」

手術の説明:「失敗の確率は5%です」あるいは「成功率は95%です」

それぞれ、同じ状態を表現しているのですが後者の方がずっとポジティブに受け取ることができますよね。

私が営業を始めた数十年前にもこの様なたとえ話を上司からされたことを思い出します。

アフリカのある国に市場調査に行った靴メーカーの社員のエピソードです。その国では靴を履く習慣がなく、すべての人が裸足でした。そこでA君は「この国では、靴は全然売れないだろう」と報告しましたが、B君は「靴を履く文化が浸透させることができれば、非常に大きな市場になります」と報告したと言います。

マーケティングでのリフレーミング効果の活用例

30年近く前のCMですが「まずい、もう一杯!」というセリフで大変話題になった青汁のCMは、「苦くておいしくない」というネガティブ要因を「まずいほど苦いから、よく効く、栄養満点」とリフレーミングした例と言えるでしょう。まさしく「良薬口に苦し」がそのまま視聴者に伝えられた例ですね。

まとめ

リフレーミング効果を上手に活用すれば、一見すれば競合に劣っていると思われる商材を魅力的に見せたり、これまでリーチできていなかったユーザーへリーチができる可能性があります。

活用するコツは、「自分はこう思う」という思い込みをリセットし、商材をさまざまな視点から見てみることです。もちろん商材を無理矢理良く見せるのではなく、発想の転換が必要ということです。

 

是非、ポスティングをご検討されている方は弊社へ((株)プライオリティ TEL:052-324-7277まで)ご相談ください!

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