香り”の影響力とは
こんにちは!前回は“色が与える影響力についての記事を記載しました。
視覚による影響は大きいというお話でしたが、今回は“嗅覚“についてです。
社会には様々な香りがあります。
身近なところで例を挙げると、好意のある異性の香りに不快感を覚える人は少ないと思います。対して悪印象を持っている方が身近にいる場合その人物の香りは不快感に覚えることが多いみたいですね。香りは大脳辺縁系へ働きかけるため瞬時に良し悪しの判断をすると言われています。そのため人は香りについてとても敏感な生物なのです。
“香り“はマーケティングにも使用されており、”香りマーケティング“と呼ばれています。空間における香りは空間の印象、購買意欲、共通の認識等をもたらします。
香りには数えきれないほど種類があり、香水の販売店だけでも多くの種類があります。
そういった香りを活用することで、消費者に新しい価値観を創出します。
ポスティングでは過去に香り付きチラシがありました。
手にもった際に広がる香りが他社チラシとの差別化にもつながり、とても斬新なアイデアと社内では盛り上がりました。
実体験ですが、居酒屋の香りつきのおしぼりに出会ったときはとても感動したことを今でも覚えております。
ありふれた販売促進の中で、“香り”は一つのキーワードになるかもしれませんね。
まずはお気軽にお
問い合わせください
Webからのお問い合わせ