チョコミントブームはなぜ起きたの？？

相変わらず、暑い日が続いており、外に出ると温風というより熱風で冬のポスティングも厳しいですが、ここまで猛暑が続くとポスティングにおいても困ってしまいます！

弊社のポスティングスタッフは、日頃の頑張りにより、こんがりと日焼けしている方がほとんどです。対面する際は、労いの言葉はもちろん、冷たいお水の提供をしております。

今回のコラムでは、チョコミント旋風についてお話ししようと思います。

私自身、子供のころは歯磨き粉のイメージでミントがあまり得意ではありませんでした。が、今年のチョコミントブームに乗っかり久しぶりに食べたところ、この猛暑もあってかとても美味しく感じ、美味しさにハマってしまいました。

チョコミントブームはどのぐらい来ているのか？コンビニに行き、チョコやアイスの陳列棚やケースを見てみると、一面ミントカラーで最初は何が起きたのか？と驚いたものです。

アイス業界全体のチョコミント商品数は、ここ5年で1.5倍に増加し、売上も1.6倍になっているそうです。

好き嫌いが分かれるチョコミントだと思いますが、これだけのブームがきた理由はいくつか考えられ、そこにはやはり、マーケティングが深く関わっています。

理由①マツコの知らない世界で取り上げられた

理由②ミレニアル世代に可愛いの浸透

理由③試食リポで＃チョコミント、インスタでの拡散

戦略的でもそうでなくても、TVやSNSなどで論争化させることは、非常に重要な手法です。モノと情報で溢れている中、どのようにしたら注目を浴びるかが難しく、販促にはコストがかかるものです。論争となって注目してもらうだけで、サブリミナル効果のようなものが働き、いつのまにか食べたくなって購入する可能性が高まるわけです。

また、来年もチョコミントのブームが夏の定番となるのか？はたまた、時代や世代に通ずるマーケティングの手法によって新たなブームが到来するのか？今からでも楽しみですね！