エフェメラルSNSはご存知ですか？

こんにちは、今回は海外の流行りものを持ってきました。

“エフェメラルSNS”というのをご存知でしょうか。

エフェメラル：はかない、つかのまの、短命の

といいう意味合いの単語です。

このあたりで察しのいい方はもうお気づきかもしれません。

実際にどういったものがエフェメラルなのでしょうか。

海外で今注目されている「Snapchat」

日本で流行している「Instagram Stories」

写真アプリとして若者には外せない「SNOW」

共通点はどのアプリも「消える」というところ。

“消える系SNS”とも呼ばれています。

実はこの「Snapchat」日本での利用率は10％強程度なのですが、海外では大手企業が注目しているようです。「Snapchat」のユーザーは、その投稿のはかなさゆえに、プッシュ通知の開封率やスクリーンショット保存のアクション率がとても高いのが特徴です。タイムラインをなんとなく流し読みするだけの他SNSとは違い、ここでのマーケティングはユーザーの興味をそそり、高いエンゲージメントが期待できます。実は既に、『コカ・コーラ』や『マクドナルド』などの大手企業は、たった10秒のビデオをストーリーにしたSnapchatマーケティングに取り組んでいるという実例も海外では出てきているようです。