ポスティングの配布物は多種多様？

チラシ＝紙のイメージが定番ですが、固定観念は販売促進の最大の敵です。

配布物を作られる際にまず考えることは受け取る人がどのような反応をするかをイメージすること。まずは「自分がお客様の立場で」と考えるものです。

そこで考えるのが、そのものの形状と特徴です。
同じメッセージであっても、サイズや紙質が違えば受けとる人の印象も変わってきます。

デリバリー関連であれば、チラシの中に 料金は勿論ですが写真や注文方法なども入れるため、情報が多く、B4サイズで両面印刷をしているケースがほとんどです。

保管してもらいやすくするためにはコンパクトに折加工も定番ですね。そして繰り返しポスティングするためのコスト削減は紙質やサイズで各社工夫をされています。

不動産関連は新築物件広告など単価が高い商品の取り扱いですから、紙質選びでも「高級感」は外せません。光沢紙を使用するなど写真が明るく見えるものを選んでいます。

美容関連ではクーポンやキャンペーン情報に絞り、宛名は無いのですがハガキサイズなどがお客様も手に取っていただけ易いようですね。

業界によって仕様の特徴はこれだけ異なってくるのです。